雑記

【高市総理の政策】今後、運送業界はどう変わる?簡潔にまとめてみた

laichi7700

高市早苗総理が誕生し、高市内閣発足から約1ヶ月が経ちました。

最近では中国との外交問題が連日ニュースなどで取り上げられていますが、米国のトランプ大統領が訪日した際には、そのフレンドリーな外交が話題になり、高市首相のコミュニケーション能力の高さを見せてくれました。

今までの総理大臣とは何か違うイメージがあり、とくに若年層から期待が寄せられて、支持率も歴史的な数字を叩き出しています。

男性乗務員・八作
男性乗務員・八作

今まで、誰が総理大臣やっても政治が良くなる印象なかったけど、高市総理は日本を明るくしてくれそうで期待しますね

ライチ
ライチ

うん、高市さんは発言や行動からも、勤勉で真面目で、本当に日本を経済大国にしていきたいという気概を感じるね

そんな高市さんに期待して、政治に興味を持つ若者が増えているのも良い傾向だと思う

そんな高市総理は、トラック議員連盟のメンバー(情報元:Wikipedia)でもあり、同氏の政策スタンスから、日本の物流の根幹を担う運送業界に、大きな変革の波をもたらすかもしれないと期待されています。

ライチ
ライチ

特に、今まで誰もまともに手をつけてくれなかった燃料コスト対策や、構造改革の加速に私は注目します!

この記事では、トラック運送の実情や課題を、しっかり認識されていると思われる高市総理の政策で、運送業界に今後どんな影響を与えるのか、予想と考察をしていきたい。

最初にズバッと結論

軽油の暫定税率が廃止される見込みで、燃料コストは下がる。

ただし荷主からの運賃値下げ圧力が強まる可能性が高い。

経済対策(積極財政)で「荷」は増える可能性がある。

運転手の働き方改革はさらに進む。ドライバー確保が最重要課題に。

“燃料安で楽になる”わけではなく、むしろ会社の戦略力が問われる時代へ

ここだけ読めば大枠はOK。

ここから下は、その理由と背景を分かりやすく説明していきます👇

高市総理で運送業界はこう変わる

男性乗務員・八作
男性乗務員・八作

やっぱり、目に見えて経済対策できると思うのは、軽油の暫定税率の廃止ですよね!

1. 軽油の暫定税率廃止 → コストは確実に下がる見込み

高市総理の政策ラインでは、

2026年4月に軽油の暫定税率(17.1円/L)を廃止する見込み、と報じられています。

これは、どの運送会社にとっても確実にプラス。

大型車ほど恩恵が大きく、月間燃料費の改善は目に見えて分かるレベルです。

男性乗務員・八作
男性乗務員・八作

大型トラックで1リッターあたり燃費3kmほど、中型トラックでも5kmほど…

1台あたりの月間の走行距離は、長距離多めにやってるなら10,000km近くにもなるから、距離を走る便の多い会社ほど恩恵大きいですね!

ライチ
ライチ

会社の規模にもよりますが、中小の運送会社は年間で数百万円〜数千万円の経費が浮いてきますね

ただし、ここには注意点もあります👇

• 荷主に「燃料安くなったでしょ?」と値下げされる可能性

• 燃料以外のコスト(人件費・保険・車両代など)は上昇傾向

つまり、燃料税が下がる=自動的に儲かる、という流れに必ずなるとは限りません。

2. 積極財政で“荷”が増える可能性

高市政権は、景気刺激のため「積極財政」を表明しています。

ライチ
ライチ

積極財政っていうのは、経済を発展させるために積極的に財政支援や減税をおこなっていこうとする政策のことですね

これによって、

• 公共工事

• 地方活性化

• インフラ投資

などが増えれば、物流ニーズは確実に増えます。

特に地方の中小運送会社には追い風に!

建材・機材の運搬などの仕事量が増える可能性が高いです。

ただし運送会社側はこんな点に注意が必要かも👇

• 仕事は増えても人手が足りなければ回せない

• 工事ラッシュで渋滞が増える可能性あり

• インフレで車両・部品代は上がっていく傾向

「荷は増えるけど儲からない」状態にならないように注意が必要です。

3. 働き方改革・ルール強化は間違いなく続く

高市政権だから変わる、というより

すでに2024年問題から始まっている物流改革が、このまま加速するイメージですね。

例えば、

• ドライバーの長時間労働への規制

• 適正運賃の確保

• DX化・運行管理の厳格化

• 荷主側への責任も強くなる方向性

つまり運送業に携わる労働者の、

「低賃金・長時間労働・無理して働く時代」は終わる。

ライチ
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少なくとも、その方向性を後押しする形になると思われます

男性乗務員・八作
男性乗務員・八作

長時間労働が当たり前で、それが前提で成り立っているトラックドライバーの負担が、少しでも減るといいなあ…

4. 結局、運送会社はどう動けばいいの?

ポイントは3つだけ👇

燃料税が下がる=浮いた分を投資に回す(車両更新・社員待遇改善)

値下げ圧力に負けないよう、コスト構造を“見える化”する

仕事が増える前提で、ドライバー確保・育成を急ぐ

高市政権の政策は、

「頑張っている運送会社には追い風」

「何もしない会社には逆に厳しくなる」

そんな流れになっていくでしょう。

ライチ
ライチ

正直なところ、法律を無視してコスト削減する運送会社や、安い運賃で仕事を取る会社、ゾンビ企業はある程度は淘汰された方が業界は健全化されるので、そういった質の低い会社には逆風になっても仕方ないのかなと…

まとめ:変化の波が来る!備えた会社が勝つ!

高市総理の誕生で、

• 税金

• 経済対策

• 働き方改革

この3つが確実に動き始めると思われます。

男性乗務員・八作
男性乗務員・八作

運送業界にとって、これは大きなチャンスですね!

ただし、受け身でいると、そのメリットは荷主に吸われてしまうことも。

ライチ
ライチ

変化をチャンスに変えるのか、

変化に飲み込まれるのか、

それは、今の準備次第になるかもしれません

政治で世の中全部良くしてくれるわけではなく、『会社の努力』との掛け算で初めて良くなっていくものでしょう。

ライチ
ライチ

他力本願じゃなく、政治の後押しをうまく使わせてもらいながら、生活を良くしていきたいと私は思います!

ではまたっ、ピース!

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